医院からすぐのところに持ち帰り専用の焼き鳥屋さんがあります。『めずらしいな』と思ってみていたのですが、
あまり開いているところを見たことがなく、『やってないのかも』と思っていました。
そうしたらある日の夜に店のシャッターが開いていて、お客がいる場面に遭遇しました。
しかも結構な繁盛ぶりで、車で来て待っている人までいる状態でした。
『これはきっとうまいに違いない』そう思って、次の日のぞいてみたら案の定シャッターは固く閉ざされていました。
店の親父が気まぐれにあけているのかな?そんな風に思っていると、やはりたまーに店が開いていてお客が並んでいるのを見るということが何回かありました。
お客はどうやってあいている日を知っているのか?何かサインとか決まった日とかがあるのか?と疑問に思っていましたが、
ようやくその疑問が解けました。
スタッフの一人がうまいこと買うことができたみたいで、いろいろとお店のことも聞いてきてくれたのです。
そこは注文してから焼くスタイルの店で、一本百円しないということ。
月曜定休であること。
もちろんうまい!
などがわかりました。
それを聞いたときは『嘘つけ!』と思いましたが、あとで気になってネットで検索してみたのです。
正直目立つお店ではないので引っかからないかなと思っていたのですが、
かなりのページが検索されました。
どうやらかなり有名なお店らしく、毎日大量に売れているとのこと。
そして、売り切れじまいであることが書かれていました。
なるほど。いつもお店を覗くのは診療が終わってからですからだいたいの日は売り切れてたんですね。
たまーに開いているときはチャンスタイムだったと。そういうことらしいんです。
そうとわかればますます気になる。食べたい…。
次のチャンスタイムはいつのことになるやら。
もし食べれたらまた書きたいと思います。